ウイングトラベル
ANA、新型コロナで3・4月の国際線減便が拡大
新たに10路線175便、4月24日までの19%が
全日空(ANA)は3月27日、3月と4月の国際線の運休・減便を拡大することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制強化、需要減退などを踏まえ、追加対応することを決めた。
ANAによると、3月27日に発表した国際線運休・減便数は10路線175便。これにより、今夏季ダイヤ期間における国際線の運休・減便数は68路線合計で3813便となった。
なお、ANAによれば2020年度事業計画における3月29日〜4月24日までの国際線旅客便数は計72路線は4653便だったが、すでに19%減少することになった。
※表1=国際線減便・運休の3月27日発表分(1)
※表2=国際線減便・運休の3月27日発表分(2)