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2020.03.30

WING

航空局、シンガポールと装備品整備施設を相互承認

カナダに続き2カ国目、整備コスト低減に期待

 航空局は3月27日、シンガポール航空局と「航空機の装備品等の整備に関する技術取決め」を締結したことを発表した。これにより本邦エアラインは、シンガポール当局の検査を受けた施設が整備した装備品などを使用することが可能となり、整備コストの軽減に繋がることが期待されるとしている。なお日本と外国との整備施設に係る相互承認はカナダに次いで2か国目。航空局は欧米航空局との間でも、整備施設の相互承認に向けた協議を進めていく方針だ。
 航空局によれば、・・・・・。