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ボーイング、米海軍と18機分のP-8A生産を契約
対外軍事有償援助で韓国海軍6機、ニュージーランド空軍向け4機も
ボーイングは3月30日(バージニア州アーリントン現地時間)、米海軍との間で、18機のP-8Aポセイドンを生産することで契約を交わしたことを発表した。契約額は15億ドル。
18機のうち8機は米海軍向けの機体で、6機が韓国海軍向け、そして残りの4機はニュージーランド空軍向けの機体となる。
韓国海軍とニュージーランド空軍はそれぞれ対外軍事有償援助のプロセスを通じて機体を取得する。ニュージーランド空軍は2022年から機体を受領し、一方の韓国海軍は2023年から機体を受領する計画だ。
四方を海に囲まれた日本の海上自衛隊は、・・・・。
※写真=ボーイングのP-8の艤装ライン(提供:ボーイング)