ウイングトラベル
Airbnb、総額2.5億ドルのホスト救済基金
新型コロナで宿泊キャンセル分の25%を負担
Airbnb(エアービーアンドビー)は新型コロナウイルスによる宿泊キャンセル費用の一部を負担するため、2億5000万ドル(約270億円)のホスト救済基金を設置した。民泊ホストに対して通常設定されているキャンセルポリシーに基づき受け取れたはずの金額の25%をAirbnbが負担する。
ホストへの支払いは4月から開始する。対象となるのは、3月14日から5月31日の間にチェックインする予約がキャンセルされた場合に適用される。また、ゲストが同期間の宿泊をキャンセルした場合は、通常の払い戻しや支払金額に相当する旅行クーポンを受け取ることができる。