ウイングトラベル
5年ぶりの日本発着クルーズを実施
ロイヤル・カリビアン、来春に2本運航
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の日本総代理店を務めるミキ・ツーリストは2021年春に東京発着クルーズを2本運航することを決定したと発表した。RCIによる日本発着クルーズは5年ぶりの実施となる。今回のクルーズは同社の中で最大規模を誇る客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」を使用し、10泊11日のクルーズを行う。
日本発着クルーズは来年4月5日と15日出航の2本となる。発着地は今年7月14日にオープンする東京港国際クルーズターミナルとなる。4月5日のクルーズは東京出航後、室蘭、函館、秋田、金沢、境港、釜山(韓国)、熊本に寄港する。15日発のクルーズは出航後、青森、函館、秋田、金沢、境港、釜山、鹿児島に寄港する。釜山を挟む旅程であれば、日本国内どの寄港地からも乗下船が可能となっている。
※写真=2021年日本発着クルーズで使用する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」