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2018.06.18

ウイングトラベル

JALとハワイアン航空、日-ハワイ線でATI申請

 日本航空(JAL)とハワイアン航空は、日本−ハワイ路線における独占禁止法の適用除外(ATI)の申請を、国土交通省と米国運輸省に行ったことを発表した。
 日本−ハワイ路線でのATI認可後、JALとハワイアン航空は共同事業を開始する。現在、両社はこの共同事業の開始に備え、広範な分野(販売、空港、IT、カスタマーサービスなど)に亘り協議を進めている段階にあるという。
 JALとハワイアン航空は昨年9月に包括的業務提携契約に合意。今年3月からコードシェア便の運航を開始した。今回新たにATIの認可を受けることになれば、より緊密に連携することで、二社間におけるダイヤ調整や共同マーケティングなど、利用者利便の高いサービスを提供することができるようになる見通しだ。