FDA、国内線一部便の減便・運休期間延長を発表

松本-福岡線も減便対象に追加に

　フジドリームエアラインズ（FDA）は4月6日、夏期ダイヤとなる3月29日から4月28日までの国内線で追加の減便・運休を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が収まる気配を見せないため、まだ減便・運休を延長・拡大しなければならない厳しい状況が続く。今回の発表により、FDAの期間中の減便は586便に及ぶこととなった。
　今回の発表では、小牧空港発着の小牧-青森線・FDA365/366便の減便対象期間を4月11日から17日、19日、20日、22日から24日に延長。小牧-花巻線・FDA351/352便の減便対象期間も4月11日から24日、26日、28日に延長する。小牧-山形線のFDA361/362便の減便対象期間は4月11日から16日、20日から24日、26日、28日に延長となる。
　また追加の減便対象路線として、松本空港発着の松本-福岡線のFDA205/204便で、4月14日、16日、22日、23日、25日、27日を減便し、1日あたり2往復4便から1往復2便とする。
　FDAでは、当該便の予約者に対しては、メールまたは電話で連絡しており、振替便を提供している。・・・