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ANA2月、国際線旅客数25.2%減の57万人にまで落ち込む
新型コロナ影響が数字に影響、国内旅客も5.4%減
全日空(ANA)が4月7日に発表した2月の旅客輸送実績によれば、国際線の旅客数は対前年同月比25.2%減少した56万9460人まで落ち込んだことが明らかになった。国内線旅客数も5.4%減少した。
2月以降、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の減退および各国による渡航・入国制限措置によって、ANAは路線ネットワーク便数を減少して対応。そうした 影響が、ANAの輸送実績にも如実にあわられてきたかたちだ。