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ピーチ、一部便の運休・減便期間を5月末まで延長
5月末までに国内線50%超、国際線は全便が運休・減便に
ピーチ・アビエーションは4月8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退などで、一部便における運休・減便期間を、5月31日まで延長することを発表した。8日に発表した4月1日~5月31日までを対象とした追加の運休・減便数は、国内線2872便、国際線が2010便。
事業計画上、4月1日~5月30日までの間に計画していた運航便は、国内線が6100便、国際線は3210便。これまでに発表した累計運休・減便数は国内線で3488便となっており、計画便の52%が運休・減便対象に。一方の国際線は全便が運休することになってしまった。
※写真=関空発の運休・減便対象便(提供:ピーチ・アビエーション)
※写真=関空・成田発の運休・減便対象便(提供:ピーチ・アビエーション)
※写真=成田・新千歳・福岡発の運休・減便対象便(提供:ピーチ・アビエーション)