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ANA、インド3路線を5月末まで運休
バンコク線は4月24日まで14便を追加減便
全日空(ANA)は4月8日、新型コロナウイルスによる需要減退と出入国規制、さらには検疫体制強化などを踏まえ、4月25日から5月31日までを対象にインド3路線(デリー、ムンバイ、チェンナイ)を運休することを決めた。
ANAによれば、週7往復便で運航することを計画していた羽田-デリー線(NH837/838)、成田-ムンバイ線(NH829/830)を運休。週3往復で運航する計画だった成田-チェンナイ線(NH825/830)も運休する。
さらに、4月24日までの期間、羽田-バンコク線(NH847/850)を対象に、14便を追加で減便することを決定した。
〈インド3路線:5月31日まで運休〉
■羽田-デリー
・NH837/838=事業計画:週7往復⇒変更後:運休(3月30日、4月1日、3日、5日、8日のNH838は運航)
■成田-ムンバイ
・NH829/830=事業計画:週7往復⇒変更後:運休(4月11日、13日、15日はNH830のみ臨時運航)
■成田-チェンナイ
・NH825/826=事業計画:週3往復⇒変更後:運休(4月10日、12日、14日はNH826のみ臨時運航)
〈バンコク線:4月24日まで〉
■羽田-バンコク
・NH847/850=事業計画:週7往復⇒変更後:週7往復(4月2日~4日はNH847のみ運航、4月5日~18日までNH850のみ運航)