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ロッキード、米空軍とU-2のアビオニクス更新で契約
OMS規格に対応、将来戦場に向け機能を拡張
ロッキード・マーティンは4月13日(米太平洋夏時間)、ロッキード・マーティン・スカンクワークスが米空軍との間で、高高度偵察機U-2のアビオニクス技術更新契約を結んだと発表した。契約金額は5000万ドル相当になるとのこと。
この契約では、U-2に米空軍のオープン・ミッションシステム(OMS)規格準拠で新設計したミッション・コンピューターを搭載してアビオニクスを更新するもの。これによりU-2は、陸・海・空・宇宙・サイバーといった各領域のシステムと様々なセキュリティレベルで統合できるようになるという。