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JAL、5月国際線減便・運休は計画の94%に
オセアニア、リゾート方面は100%の運休
日本航空(JAL)は4月13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う環境変化の対応のため、新たに国際線の5月1日から31日までの減便・運休を決定した。計画便数で片道4836便に対して、4568便の減便を行う。実に全体の94%もの減便を行うこととした。また3月29日から4月30日までの追加減便も決定した。欧州線、東南アジア線、東アジアの台北・高雄線およびソウル・釜山線の減便を追加。計画5110便に対して4510便を減便して、88%の便を減便することとした。
新たに決定した5月の減便について、方面別では北米線の計画が806便に対して778便減便する。欧州線は434便に対して減便数は396便とする。東南アジア線は計画1116便のうち1018便を減便。オセアニア線およびハワイ・グアム線については、124便全便を減便することにした。東アジア線は、1860便に対して1756便を減便する。