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ANA、5月15日まで国際線90%を運休・減便
繁忙期のゴールデンウィーク超えて運休・減便が拡大
全日空(ANA)は4月13日、来る4月25日~5月15日の期間において、国際線67路線を対象に3182便の追加運休・減便に踏み切ることを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の減退と、各国政府による渡航・入国制限などを受けて、運休・減便期間を延長した。これにより同期間中のANA国際線は、以前の発表分を含めると、71路線3323便が運休・減便することになった。
ANAによれば、事業計画上、期間中の国際線は72路線3676便の運航を計画していたが、その90%に相当する国際線の運休・減便が発生することになってしまったかたちだ。
※写真=ANAは5月15日まで運休・減便を拡大する。期間中、実に90%の国際線が運休する