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国交省、発熱症状時は航空機利用控えるよう要請
羽田にサーモグラフィーで体温確認も予定
国土交通省は4月13日、発熱などの症状がある場合には、航空便の利用を控えるよう、要請した。政府が去る4月7日に緊急事態を発しており、国土交通省としてはその対象である7都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県)から地方への不要不急の移動は控えることを求めた。
また、国土交通省は今後、羽田空港にサーモグラフィーを設置し、航空機に搭乗する旅客の体温が確認できるような取組みを実施する予定だ。