コロナ感染者216万人、死亡者14万人超える 　

JHU集計、インド、日本加速、アフリカ拡大

　ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター（JHU-CSSE）の集計によると、4月17集計の新型コロナウイルス感染症の累計患者数は、世界185カ国・地域で215万8000人と8万台の増加を示した。死亡者数は14万4200人で1万人近く増加した。治癒者は54万3700人。
　アジアでは、インドが1万3400人と1100人の増加を示し、日本も9167人と503人増えており、クルーズ船の感染を別にしても韓国の1万613人を上回るのは時間の問題となりつつある。
　このほか、フィリピン、インドネシア5000人台、シンガポール4000人台で、タイは2600人台にとどめている。
　アフリカが増加傾向にあり、エジプト2700人、南アフリカ2600人、モロッコ、アルジェリア2300人と増えてきている。

※JHU-CSSEによる新型コロナウイルス感染状況マップ