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CTF151司令部要員から新型コロナ陽性反応
練馬の陸自隊員も感染、自衛官感染者は12人に
統合幕僚監部は4月20日、バーレーンのCTF151司令部へ勤務する要員1人から新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。陽性であることを確認したのは、司令部要員の20歳代男性の海上自衛官。同隊員の宿舎から感染が確認されたため、PCR検査を行ったところ、確認された。
統幕は確認した経緯について、4月15日に陽性の隊員の宿舎を出入りする清掃業者から陽性が検出されたため、17日にはバーレーン保健省の指示で施設に居住する7人の隊員がPCR検査を受検した。その結果、18日に同海上自衛官から陽性反応が確認されたとのこと。宿舎に居住するほかの隊員は陰性だったことが分かっている。