東武トップ4月、総取扱額1.1％減96.9億円

国内旅行微増も海外旅行の15.9％減が響く

　東武トップツアーズの4月の旅行総取扱額は前年同月比1.1％減の96億9200万円となった。国内旅行は0.2％増の71億1300万円、訪日旅行が37.4％増の7億5000万円となったものの、海外旅行の取扱額が15.9％減となったことが響いた。
　海外旅行取扱額の内訳を見ると、団体旅行が36.1％減となった。種別では一般団体、教育旅行団体ともに36.1％減だった。企画商品は4.6％減となった。内訳は、自社企画商品が1.8％増、他社企画が5.5％減となった。また、その他の個人旅行は11.7％増となった。