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JALの19年度通期業績、新型コロナで下方修正
前回予想より売上5%減、営業利益は28.6%減に
日本航空(JAL)は4月22日、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、2019年度通期業績(2019年4月1日〜2020年3月31日)を下方修正した。前回発の2020年1月31日予想と比べて、売上高が5%減の1兆4110億円となって、営業利益が28.6%減の1000億円、経常利益が29.7%減の1020億円、当期純利益が43%減の530億円になるとした。第4四半期に与えた感染症拡大の影響は非常に大きなものとなった。
JALは第4四半期の経営環境について、国内外で感染症が拡大するのに伴って、・・・・・・。