ウイングトラベル
★IPWラスベガス、1年延期し2021年開催決定
来年予定のシカゴは2025年の開催に合意
IPWを主催するUSトラベル・アソシエーションは4月23日、新型コロナウイルス感染拡大により中止となったIPWラスベガスを1年延期し、来年5月10日〜14日に「IPW2021」をラスベガスで開催することを決定した。来年のIPW開催予定地だったシカゴが2025年の開催に回ることを合意したことにより、来年のラスベガス開催が実現する。
USトラベル・アソシエーションのロジャー・ダウCEOは、「緊急事態とそれによる経済危機からの回復をめざすに当たり、旅行と観光の経済効果を象徴する都市ラスベガスでIPWを開催できることこと相応しい」と述べ、シカゴが合意したことに感謝した。
これにより、IPWは2021年に新しく完成したラスベガスコンベンションセンター・ウエストホールで開催。続いて2022年オーランド、2023年サンアントニオ、2024年ロサンゼルスは変更なく、2025年にシカゴでの開催が決定した。
※新しいIPWラスベガス2021のロゴマーク