防衛省、空港輸送支援の民間移行、関空・羽田開始

厚労省の一義対応で医療ニーズ機能

　防衛省・自衛隊は新型コロナウイルス対策による空港の水際対策について、PCR検査結果待ちの帰国・入国者に対する輸送支援の民間引き継ぎを拡大した。既報のとおり4月20日から成田空港で民間事業者への引き継ぎを開始したところだが、23日からは関西空港で、24日からは羽田空港で、民間の参画による輸送支援が始まった。同省では自衛隊が行ってきた防護の方法など、民間事業者に対してトレーニングを十分に行った上で、引き継ぎしていく考えだ。
　また、市中感染拡大防止のため、・・・・・・。