普天間の消火剤流出で土壌入替に日本側立ち合い

河野防相、エプロン反対の芝地サンプル採取調整

　河野太郎防衛大臣は4月24日の閣議後会見で、普天間飛行場で発生した米軍による泡消火剤の流出事故について、同日に米側が行う格納庫周辺の土壌入替作業立ち合いのため、防衛省沖縄防衛局のほか、外務省沖縄事務所、環境省沖縄奄美自然環境事務所、沖縄県、宜野湾市による立入りを行ったと発表した。
　河野大臣は、この土壌について「PFOSを含んでいるのは間違いないと思う」と考えを示した。その上で防衛省として、・・・・・・。