ウイングトラベル
★JR東日本、純利益3割減の1984億円
東日本旅客鉄道(JR東日本)の2020年3月期の通期連結決算は、売上高が前年比1.8%減の2兆9466万3900万円、営業利益は21.5%減の3808億4100万円、経常利益は23.4%減の3395億2500万円となり、当期純利益は32.8%減の1984億2800万円と、減収減益だった。
新型コロナウイルス感染症の拡大で、鉄道の利用が大幅に減ったほか、駅構内店舗や駅ビル、ホテルなどの利用実績が軒並み減少した。次期通期予想は、新型コロナウイルスの影響で収入動向等が極めて不透明として、現時点で未定とした。