ウイングトラベル
★4月のシティホテル平均利用率は18.5%
全日本シティホテル連盟、前年比約7割減に
全日本シティホテル連盟が発表した4月の会員ホテルの客室平均利用率は前年同月比68.4ポイント減の18.5%となった。新型コロナウイルスの影響で全国的に大幅な落ち込みとなった。また、会員ホテルのうち全国で28ホテルが休館となっているとしている。
地域別の動向を見ると関東は75.5ポイント減の17.4%、東海が73.6ポイント減の14.2%、近畿が73.2ポイント減の15.0%となっているのを始め、全ての地域で30ポイント以上の落ち込みとなっている。また、東京都の客室利用率は78.1ポイント減の16.1%、大阪府の客室稼働率は79.9ポイント減の8.9%となっている。