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スカイマーク、3月の旅客数は37.4%減
新型コロナ影響、搭乗率は31.4ポ減
スカイマークがまとめた3月の旅客輸送実績によると、新型コロナの影響で全路線合計旅客数は対前年同月比37.4%減少した40万7782人に留まった。一方、提供座席数は15.8%増加した76万569席となり、搭乗率は31.4ポイント減と、大きく前年を下回る結果となった。
新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減退したことなどに伴って、スカイマークは去る3月13日以降、国内線の減便に踏み切っている。稼ぎ時のゴールデンウィーク需要についても、他航空会社と同様、大きな影響を受けており、大幅に旅客数減らしている。
ちなみに、国際線の成田-サイパン線については、3月26日以降、運休中だ。・・・