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★ABホテル3月期通期、最終利益は前年並み
3ホテルを売却し賃借、資産運用を効率化
ABホテルが発表した2020年3月期の単体決算によると、売上高は前年比14.2%増の62億9500万円、営業利益は5.4%減の13億3300万円、経常利益は7.2%減の12億9700万円となり、当期純利益は0.5%増の8億9100万円とほぼ前年並みを確保した。
新型コロナウイルスによる外出自粛やインバウンド減少などの影響を第4四半期に受けたものの、前々期までに開業した既存18店舗の年平均宿泊稼働率は83.9%(前期比2.9ポイント減)を維持した。