★セブ・パシフィック航空が新たな衛生基準導入

　オンラインの搭乗手続きを推奨、マスク着用義務化など

　セブ・パシフィック航空は旅客便の運航再開に向けて衛生管理の強化に向けた新たなガイドラインの導入を発表した。搭乗前の安全確保や人との接触を避けるための取り組みや搭乗スタッフの抗体検査などを実施する。
　人との接触を避け、スムーズな搭乗を実現するため、搭乗前の搭乗手続きについてオンラインチェックインを推奨する。また、チェックインカウンターは出発1時間前に閉鎖する。また、2つ以上の手荷物を持っている人には代表者1人が手荷物カウンターに来てもらうようにする。搭乗時は係員が触れることがないよう乗客にバーコードスキャンしやすいようにを提示すことを求める。