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日米韓DTT、テレビ会議で防衛相会合実施へ
北情勢や新型コロナなど協議、協力の重要性確認
日米韓3ヵ国の防衛当局は5月13日、日米韓防衛実務者協議(DTT)をテレビ会議形式で開き、核・ミサイル開発を含む北朝鮮情勢や、地域安全保障などを議論。3国間の安全保障協力の重要性を再確認したとして、テレビ会議形式で今後、日米韓防衛相会談を実施することで一致した。
同実務者協議では、3国間協力について議論したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大について話し合った。その上で、3ヵ国協力の体制を維持することが地域にとって重要であることを改めて確認し、大臣会合を今後開くこととした。