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中日本航空専門学校、中国の姉妹校からマスク1000枚
中日本航空専門学校は5月13日、姉妹校である雲南外事外語職業学院から、不織布マスク1000枚の寄贈を受けたことを明らかにした。寄贈を受けたマスクは、中日本航空専門学校の学生が利用する予定だ。
中日本航空専門学校と雲南外事外語職業学院は、去る2017年4月に姉妹校提携を結んでおり、以降、毎年相互に短期留学生を受け入れてきた。ここ最近では、昨年12月には雲南外事外語職業学院の学生4名を、中日本航空専門学校が受け入れたという。
相互に交流を深めてきた両校だが、新型コロナという共通の危機の前に、中国側から友好の証として、支援のマスクが送られてきたかたちだ。
なお、中日本航空専門学校は現在、岐阜県指導の下、4月7日から臨時休校を続けている。去る5月1日には、岐阜県内における更なる感染の拡大及び所在地である岐阜県からの休校要請に基づき、5月31日まで休校期間を延長することを決定している。
また、対面授業による感染拡大のリスクを防止するため、6月1日から9月末までの期間は、座学科目を中心にオンライン授業を実施することも決めている。
※写真=姉妹校の雲南外事外語職業学院からマスクが寄贈(提供:中日本航空専門学校)