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中日本航専、重信助教授が日本航空技術協会「会長賞」
3Dプリンターでプロペラ・ハブなど教材製作
中日本航空専門学校航空整備科の重信志郎助教授が、日本航空技術協会の学校部門「会長賞」を受賞した。重信教授は、航空機のプロペラ・ハブおよびコーディネーターをの作動を目視で確認することができる教材を、3Dプリンターを駆使して製作。これが評価されて「会長賞」を受賞した。
中日本航空専門学校によれば、教材のスロットル・コントロール・レバーを操作することで、作動を可視化することができるため、学生の理解度を向上する効果があり、テストコース1期生の実地試験全員合格に結び付いたという。
中日本航空専門学校航空機整備科の二等航空整備士コースは、ビーチクラフト式A36ボナンザを有しているが、・・・