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河野防相、宇宙作戦隊「目や耳を守る重要な任務」
宇宙状況監視は第1歩、まずはレーダー運用開始へ
河野太郎防衛大臣は5月15日の閣議後会見で、18日に発足する宇宙作戦隊について、宇宙領域の衛星が「我々の目であり耳であり、あるいはこの通信の器官という状況」だとして、その衛星を「悪意を持った攻撃や、スペースデブリから守ることが非常に重要」であることを強調。創隊する意義について説明した。
宇宙作戦隊の活動について、まず第一段階として宇宙状況監視を行うこととする。これはJAXAと連携して任務に当たるとしている。「まずは宇宙状況監視ができるようなレーダーを設置して、そこから徐々にスタートしていきたい」と述べて、山口県に設置するレーダーの運用開始を急ぐ考えを示した。
同部隊のスタートは約20人になるが、・・・・・・・・。