WING
X-37Bが6度目の宇宙飛行向けて打ち上げ
再利用宇宙機技術実証や宇宙太陽光発電など実験も
ボーイングが開発した再使用型のスペースプレーン「X-37B」が5月17日(ケープカナベラル現地時間)、6度目の飛行に向けて、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス製のアトラスV型ロケットで、打ち上げられた。米宇宙軍のミッションとしては2度目のフライトだ。
6回目となる今回のミッションでは、サービスモジュールを追加してペイロードを追加。必要な電力、熱管理、さらにはデータ受信を行うことができるように設計を工夫したほか、将来的に再利用可能なプラットフォームとしての様々な技術実証も実施する計画だ。
今回のミッションでは、・・・・・。