ウイングトラベル
★フィンエアー、7月から段階的に運航再開
成田、中部、関西線再開、11月には羽田就航
フィンエアー(FIN)は7月から長距離運航を含む航空路線の運航を段階的に再開すると発表した。日本路線については7月から成田、中部、関西-ヘルシンキ線の運航を再開する。また、3月に就航開始を予定していた羽田-ヘルシンキ線についても11月の就航を計画している。運航スケジュールは月ごとに見直し、渡航制限が解除され需要が回復し始めた市場からスケジュールを更新・増便していく予定だ。
まず7月からは日本路線を含めて同社にとって重要なアジアを中心に長距離路線の運航を段階を踏んで開始していく。7月には成田、中部、関西の日本3路線に加え、北京、香港、上海、シンガポール、ソウル、バンコク線を再開する。8月にはデリー線とニューヨーク線の運航を開始、11月には羽田線を新規就航する。このほか、冬期休暇シーズンにはマイアミ線、クラビ線、プーケット線の就航も予定している。
※写真=フィンエアーが7月から日本路線を再開