ウイングトラベル
★中部4月、旅客数は前年のわずか6%に
国際線旅客「ゼロ」、国内線も前年の13%に
中部国際空港会社がまとめた4月の空港運営概況によれば、国際線・国内線をあわせた合計旅客数が前年比ベースでわずか6%(94%減)となる6万4440人に留まった。3カ月連続で前年割れとなり、過去最低の利用者数となった。ちなみに、国際線は全線が運休中で、利用者数は「ゼロ」だった。
国内線の旅客数は前年のわずか13%(87%減)となり、過去最低を更新。一日当たりの運航便数もわずかに20便程度になるなど、大幅に落ち込んでいることが影響した。