★ウィラー、6月1日より7路線で運行再開

　隣の空席確約、飛沫感染対策カノピーを設置

　高速バス「WILLER EXPRESS」を運航するウィラーエクスプレスは、新型コロナウイルスの対策第一弾として三密回避や衛生管理を行った上で、6月1日より運行を再開すると発表した。6月1日より、東京-仙台、東京-新潟、東京-長野、東京-名古屋、東京-大阪、大阪-名古屋、大阪-広島の7路線の昼行便から運行を再開する。6月出発分は5月22日より、7月出発分は6月中旬から販売する予定。
　具体的な感染予防対策は4点で、（1）5分で車内の空気を入れ替えられる外気モードを常時稼働した換気により密閉回避、（2）隣の空席を確約する車内のソーシャルディスタンシングにより密集回避、（3）運行ごとに使い捨てるフェイスカバーを装着した飛沫感染対策カノピーの設置により密接回避、（4）乗車前の検温実施により衛生管理の4点を実施する。

※画像＝ウィラーエクスプレスの感染予防対策