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ジェットスター・ジャパン、成田-香港/台北は7月末まで運休
成田-上海は6月末まで、6月は80%減便、7月も38%減便に
ジェットスター・ジャパンは5月25日、成田-香港線と成田-台北線の2路線について、7月31日まで運休することを発表した。さらに、成田-上海線についても6月いっぱい運休を継続する。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ジェットスター・ジャパンの国際線・国内線ネットワークは甚大な影響を受けている。とりわけ厳しい出入国制限が続く国際線は、政府の全国的な緊急事態宣言が解除されたいまなお、先行きに不透明感が漂っている。
そうしたなかジェットスター・ジャパンとしては、同社の国際線6路線のうち3路線について、さらなる運休期間の延長を決めた。とりわけ成田-香港線と成田-台北線の2路線については、7月末まで運休することを早々と決めた。一方、成田-上海線についても、6月中は運休する。
残りの3路線については、・・・