ウイングトラベル
JAL、自転車輸送用受託荷物ボックスを開発
まずは8月から国内ツアー商品で、将来は個人客にも
日本航空(JAL)は、自転車輸送用の受託手荷物専用ボックス(SBCON(TM) エスビーコン)を一般社団法人せとうち観光推進機構(所在地:広島県広島市)および合同会社S-WORKS(本社:東京都港区北青山)と共同開発することに成功した。この専用ボックスは、国内線ツアー商品の旅客の受託手荷物用として、今年8月からサービスを開始する。また将来的には、個人旅客も利用することができるように、準備を進めていく方針だ。なおJALではサービス開始に先駆けて、この専用ボックスを利用したモニターツアー(7月2日発売予定)の設定も予定している。
※写真=JALは自転車輸送用受託手荷物専用ボックスを共同開発に成功(提供:JAL)