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2018.06.25

ウイングトラベル

ANA、8月以降の燃油サーチャージ引き上げ

ANAグループは6月22日、8月1日以降の発券分に適用する国際線燃油サーチャージの改定を、国土交通省に申請した。それによれば、例えば、日本ー北米(ハワイ除く)、欧州、中東、オセアニアといった長距離線のサーチャージ額は片道1万4000円に、中国、香港、台湾、マカオなどの近距離アジアは片道3500円、韓国線は片道1000円となる。なお、ANAに先立つこと6月21日には、日本航空(JAL)も既に8月以降の燃油サーチャージ引き上げを発表している。
(8月以降の国際線旅客燃油サーチャージ)
▼日本ー北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア=1万4000円(現行:1万500円)
▼日本ーハワイ・インド・インドネシア=8500円(現行:6000円)
▼日本ータイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア=6500円(現行:4500円)
▼日本ーベトナム・フィリピン・グアム・サイパン=4000円(現行:3000円)
▼日本ー中国・香港・台湾・マカオ=3500円(現行:2500円)
▼日本ー韓国=1000円(現行:500円)