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JAL、機内搭乗は10名~20名毎にグループ分け
感染拡大防止策を強化、ラウンジに対面パーテーションも
日本航空(JAL)グループは航空機に搭乗する際、搭乗口において10人~20名に分かれて案内する方式を採用することにした。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環で、旅客同士が一定の距離を確保して搭乗することができるよう、少人数で機内へ案内する。
JALグループではこれまでも新型コロナウイルスの感染拡大防止対策で、機内はもちろん、空港など様々なシーンで多重の対策を講じてきた。そうしたなか取り組みを一層強化する方針で、安全安心なサービス提供に向けて衛生的かつ清潔な環境を作っていくことにした。
JALグループが新たに講じる対策では、空港においては地上係員におけるこれまでのマスク着用に加えて、一部でフェイスガードも併用する。
さらに、ラウンジでは対面パーテーションの設置や食事エリアでの空間除菌の実施、さらには6月30日までの間、一部席の使用制限を行う。・・・
※写真=JALグループは航空機搭乗時に搭乗口において10人~20名に分かれて案内する方式を採用する