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ANA、福岡空港に自動手荷物預機導入
「ANA FAST TRAVEL」も展開中などリニューアル
全日空(ANA)は来る6月28日から、福岡空港に自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を計6台導入する。「ANA Baggage Drop」サービスは旅客自身で手荷物の預けを完了することができる手荷物自動受託サービス。日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4ヵ国語の案内に対応する。
また、ANAは昨年12月から来港して搭乗するまでの動線をよりシンプルでわかりやすく、スムーズにする新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を福岡空港へ順次展開。自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」サービス導入と同時に、出発カウンターのレイアウト変更とデザインをリニューアルすることにした。自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」サービスや自動チェックイン機を集約して配置することにより、特定のカウンターの混雑を防ぎ、待機時間の削減を実現することを目指す。加えて、搭乗手続きや手荷物預かりなどの表示が出発のすべての旅客に一目でわかるよう、大きな文字とピクトグラムを活用したデザインに変更することにした。
さらに来年春にはプレミアムチェックインカウンターが室内型カウンター『ANA PREMIUM CHECK-IN』として生まれ変わり、隈研吾氏監修の「ANA SUITE LOUNGE」、「ANA LOUNGE」も同時期にオープンする予定だ。