SFJ、利用者に必ずマスクを着用する様呼びかけ

　スターフライヤー（SFJ）は6月9日、利用者に対し、空港や搭乗時などの場面で「必ず」マスクを着用するようにと、利用者に呼びかけを行った。
　航空各社では利用者に対し、空港や機内におけるマスク着用を、強弱の違いはあるが呼びかけているところ。
　SFJではコロナウイルス感染拡大防止を第一に考えてのこととして、乳幼児やマスク着用が難しい理由がある者を除いて、「お客様はご搭乗の際に必ずマスクの着用をお願いいたします」とし、発熱などで隊長が優れない者やマスク着用に協力しない者には「ご搭乗をお断りさせて頂く場合がございます」と述べている。
　またマスク着用のほかには、空港内や搭乗口、機内では旅客同士の間隔を確保することや手指の消毒、咳エチケット、近い距離や大きな声での会話を控えるなど、感染拡大防止への協力を求めている。