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2020.06.10

WING

SPRING JAPAN、国際線は8月末まで運休

ハルビン線は減便、長引くコロナ運休

 SPRING JAPANは6月9日、国際線の運休期間を8月31日まで運休期間を延長することを決めた。8月末まで運休するのは成田-武漢、重慶、寧波、天津、上海線。ハルビン線は週2往復便から1往復便に減便して運航する。
 新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい出入国制限が続いているほか、旅客需要が大きく落ち込んでいる。そうしたなかSPRING JAPANでは去る3月29日から国際線の運休・減便措置を講じており、今回の決定で5カ月間にも及び、長期の国際線運休(ハルビン線のみ減便)を強いられることになった。
 なお、同社は国内線についても7月1日~8月31日までの減便対応を発表した。
 成田-広島線、成田-佐賀線、成田-新千歳線の各線で、7月から8月末にかけて一部日程で運航する。

 

※写真=SPRING JAPANは8月末までハルビン線以外の国際線を運休することを決めた