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2020.06.11

WING

JTA、6月18日から運休便の一部を順次再開

羽田-石垣線など、RAC含め月末まで減便は継続

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は6月10日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた緊急事態宣言の解除に伴う国内線航空需要の回復基調を鑑みて、運休していた一部便の運航を6月18日から順次再開すると発表した。
 今回再開するのは羽田-石垣線など4路線5便で、羽田-石垣線の1日2往復4便と羽田-宮古線の1日1往復2便を6月18日から(一部は19日から)再開。関空-石垣線の1日1往復2便と岡山-那覇線の1日1往復2便を6月26日から再開するとのこと。
 また、6月15日から30日までの間は、JTAで518便と琉球エアーコミューター(RAC)で269便の計787便の減便を継続するほか、航空物流などのために運航ダイヤを一部変更することになるという。

 

※画像=JTAは国内線航空需要の回復基調を鑑みて、運休していた一部便の運航を6月18日から順次再開する(提供:JTA)

※画像=6月15日から30日までの間は航空物流などのために運航ダイヤを一部変更するとのこと(提供:JTA)