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バニラ5月、平均搭乗率は1.4ポ減の82.8%
バニラエアが発表した5月の旅客輸送実績によれば、国際線、国内線の平均搭乗率は1.4ポイント減少した82.8%だった。提供座席数は2.1%増加した26万3160席で、旅客数は0.4%伸びた21万7798人だった。
このうち国内線全6路線の平均搭乗率は1.6ポイント減少と伸び悩んだ80.7%。提供座席数は4.1%増加した15万3720席となったものの、旅客数は2.1%増加した12万4060人に留まったことから、搭乗率が前年を下回った。
一方、国際線7路線の平均搭乗率は1ポイント減少した85.7%。提供座席数は0.7%減少した10万9440席、旅客数は1.8%減少した9万3738人だった。