JAL、自粛緩和受けて7月から羽田北ウイング再開

プレミア・サクラ両ラウンジ19日に先行開始

　日本航空（JAL）は7月1日から、羽田空港第1ターミナルの北ウイング施設運用再開を決定した。新型コロナウイルス感染症の影響で、JALは4月17日から南ウイングのみで搭乗手続き、保安検査手続き、ラウンジサービスを行ってきたところ。羽田発着の運航便を増やすとともに、19日には県をまたぐ移動自粛が緩和される予定のため、北ウイングの運用を開始することにした。