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2020.06.17

WING

バレット米空軍長官、ホワイトマン空軍基地を訪問

B-2部隊を視察、「B-21の配備に適している」

 米空軍は6月16日(米国現地時間)、去る6月11日にバーバラ・バレッット米空軍長官がミズーリ州・ホワイトマン空軍基地を訪問した際の様子を発表した。ホワイトマン空軍基地はステルス戦略爆撃機B-2を装備する第509爆撃航空団が展開している基地。バレット長官は基地司令をはじめ、整備担当者などと会話し、B-2フリートの維持と部隊能力の向上に必要なことを学んだとのこと。
 バレット長官は視察において、「31年前の試験飛行以来、B-2は世界で最も進んだ技術を持つ爆撃機。B-2のステルス技術、長距離飛行能力、精密爆撃用ペイロードは、強力な通常爆撃と核攻撃を“何時でも何処でも”可能にする」と語り、実現するためには地球規模攻撃軍団のB-2とほかの戦略爆撃機が如何に重要であるかを加えた。・・・

 

※写真=バーバラ・バレッット米空軍長官がB-2ステルス爆撃機を配備するホワイトマン空軍基地を視察(提供:米空軍)

※写真=バレット長官は基地司令をはじめ、整備担当者などと会話し、B-2フリートの維持と部隊能力の向上に必要なことを学んだという(提供:米空軍)

※写真=バレット長官はB-2に乗り込み、飛行も体験したとのこと(提供:米空軍)