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2020.06.18

ウイングトラベル

★ハワイ州観光局、ウェビナーで情報提供

 毎週水木に、現地サプライヤーも発信

 ハワイ州観光局(HTJ)は、旅行業界向けのウェブセミナーを6月17日より、毎週水曜日と木曜日の週2回実施する。初回(6月17日)は観光局が現地の最新情報を紹介、また今後のマーケティング方針について、レジャーマーケット、MICEマーケットに分けて伝えた。今後ウェブセミナーでは、現地ホテルやアトラクションがそれぞれ最新情報や、安全衛生対策について説明する。
 観光局によると、ハワイ州では、来島者の14日間自主隔離を7月末まで延長。州内における新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は、736名(現地6月16日現在)で、新規感染者は、毎日0〜数名が報告されている状況にある。
 感染拡大が収束しつつあるなか、州では経済活動の段階的な緩和を進めている。現在は「ACT WITH CARE」のレベル。オアフ島では6月5日よりレストランの営業が再開、19日からは映画館やジムの営業も再開する。今後は「RECOVERY」(バー、クラブや大型スペースの営業再開)、「NEW NORMAL」とレベルを移行し、新しい生活様式「ニュー・ノーマル」下での経済活動を行うとしている。

 

※「ハワイ業界サイトのご登録方法について」(観光局ポータルサイト「allhawaii」)
https://www.allhawaii.jp/business/information/