高槻市など5市に普通交付税を繰り上げ交付

総務省、大阪北部地震受けて計21億2000万円

　大阪府北部を震源とする地震発生を受け、総務省は大阪府の高槻市など5市に対し、9月に定例交付すべき普通交付税の一部を繰り上げ交付すると発表した。5市合計で21億2000万円を本日6月27日に現金で交付する。
　繰り上げ交付額は、高槻市が6億7700万円、守口市は4億8100万円、枚方市は8億2100万円、茨木市は8800万円、箕面市は5300万円の計21億2000万円。