ソラシドエア、7月も819便を運休

5・6月から運航便大幅増加へ

　ソラシドエアは6月22日、7月の減便計画を発表した。それによると、7月中の減便数は計819便にのぼり、減便率は33％となる見通しだ。
　ソラシドエアは4月923便を、5月は1612便、そして6月も1680便を減便してきたが、7月は依然として大規模な減便が実施されるものの、5月と6月に比べれば、大幅に運航便数が回復する。

機内サービスも一部復活
7月から冷たい飲み物提供

　また、機内サービスについては、お茶やりんごジュースの提供といった冷たい飲み物の提供を7月1日から再開する。サービスの再開においては感染防止対策を実施しながら提供するほか、一部の機内サービスは引き続き休止する。

※写真＝ソラシドエアは7月も819便を減便する。5月と6月に比べればかなり運航便数が回復する見通しだ