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2020.06.23

WING

JJP、7月12日まで成田-上海線運休延長

新型コロナで需要減退が影響

 ジェットスター・ジャパンは来る7月1日~12日までの間、成田-上海線を運休する。
 既に他の国際線では、成田-台北、成田/関西/中部-マニラ線を7月31日まで、成田-香港線を8月31日まで運休しているが、成田-上海線についても需要減退を鑑み、運休期間を延長することにした。
 今回の成田-上海線の運休期間延長で、7月の国際線計画便数258便のうち、実に91.5%に相当する236便が減便となる。
 また、日本および中国の入国規制や今後の需要動向にあわせて、追加の運休・減便を実施する可能性もある。
 なお、国内線については段階的に運航を再開することが決まっており、7月の国内線は計画便3123便に対して、減便数は1682便に留まり、減便率は53.9%にまで回復する見通しだ。

 

※写真=ジェットスター・ジャパンは成田-上海線の運休期間を延長する