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2020.06.23

WING

エアアジア・ジャパン、7月末まで全便運休

全便運休期間が累計114日の長期に

 エアアジア・ジャパンは6月22日、全路線全便の運休期間を、7月31日まで延長する方針を固めた。これまで6月30日まで全路線全便の運休を6月30日までに設定してきたが、運休期間を1ヵ月延長する。
 エアアジア・ジャパンは中部空港を拠点として、国内線では中部-新千歳(1日3往復6便)、中部-仙台(1日1往復2便)を開設済みで、中部-福岡線は就航延期中だ。国際線は中部-台北線(1日1往復2便)を開設している。
 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大と需要の減退で、去る4月9日から全路線全便で運休しており、7月31日まで運休期間を延長することで、その運休期間は114日(3ヵ月23日)もの長期に及ぶことになってしまった。